VOICE

10年前にパーキンソン病を発症、運動不足で筋力低下が進み、次第に歩行が辛くなりました。ケアマネージャーから「運動療法を取り入れたマッサージがありますよ」と紹介を受け、事前相談・面談お試し施術 週3回開始となりました。始めの頃は、固まった筋肉、関節を毎回ほぐしてもらいました。今ではストレッチ、可動域拡大と、マッサージに満足しています。

脳梗塞後遺症により、右半身にマヒが残りました。入院中はリハビリを行いましたが、退院後の自宅での生活不安な為、ケアマネージャーに相談しました。マヒがある方のマッサージに加え、拘縮の予防も行ってもらえるので心身ともにとても安定しています。毎回、マッサージ師さんとのお話もとても楽しく本当に感謝しています。

脳梗塞後遺症の為、下半身麻痺・拘縮がありました。担当のマッサージ師さんがいらしたときには、両足の血行改善と、体全体の筋力強化をするために抵抗運動をしています。マッサージ師さんには一人でできる運動も教えていただき、継続して頑張ったところ、両足の血行が随分よくなり筋力もついて、多少はふらつきますが介助付きで歩行ができるようになってきました。これもマッサージ師さんが「マッサージを受けているだけではなくて、毎日の自分の努力が必要ですよ」と毎回言って下さった事が励みになったからだと思っています。

母は若いころから絵を描くことが好きでしたが、手が思うように動かなくなると好きな物が描けなくなり、無気力な毎日でした。マッサージは仰向けで、手足のマッサージと運動療法を行っていただいております。マッサージで全身の筋肉をほぐすことができて、血行がよくなったようで、触るといつでも冷たかった手足が少し暖かくなっています。更に、関節が固くならないように動かしていただいております。少し元気になったのでまた、絵を描きたい気持ちになってきたようです。

両足のしびれがひどく、いてもたってもいられない状態でした。今は週3回の施術でしびれ感が減少したように感じています。運動療法のおかげで少しずつですが筋力がついたのかもしれません。家の中では車いすを使わないで移動が可能になってきています。何もしなければ、ただただ衰えていくだけだと決めつけていましたが、ほんの少しでも病気と年齢に逆らって頑張っていきたいと思えるようになりました。